おおあさ認定こども園

「お尻滑りに行く前に園庭であそびたい」という要望で少し遊ぶことにしました。お目当ては昨日たんぽぽ組が遊んだ「ちびくろさんぽ」のバターが雪の上に残っていること。それぞれのグループで協力して集めていました。大きな雪の塊に穴を開けて「お鍋」を作りバターを入れています。何ができるのかな・・。

芝坂でお尻滑りや雪遊びを楽しんだ後の帰り道でのことです。「あの木がいっぱい生えている所に鬼が島があるんだって」と言いだした子がいました。「え～どこどこ？あれかい？」と立ち止まって探しています。本当は怖いんだよね。

外遊びから部屋に戻ると「何かいた～」と大騒ぎのみんな。「鬼？いやお雛様だよきっと」「どこから来たの？どうやってきたんだろう・・」「玄関ホールにあるお雛飾りの牛が運んできたんだよ。きっと」と想像が膨らんでいました。顔や髪がないからつけてあげようということで早速やりだしましたよ。

お雛様の後ろ髪も上手に貼っていました。

「着物も寂しいね」。折り紙で桜を折ってみました。「これ難しいね～」と言いながらも諦めずに折っていました。ハサミで切って広げてみると「あ～花びらになった～！」表情がぱーっと明るくなり嬉しそうです。

「お昼寝起きたら続きしよう」と誘いあっていました。どんな雛飾りになるのか楽しみです。

積み木コーナーでは「北極」ができていました。「雪豹が雪の塊でサッカーしているんだ」。強そうな雪豹がプレーしていました。