お知らせ
9/4 どんぐりレスキュー隊
月刊絵本で、子ども達の大好きなどんぐりが出てくる絵本がやってきました。
『どんぐりころころむし』(澤口たまみ・文/ちいさなかがくのとも)
どんぐりを集めて瓶に入れると、緑色のどんぐりが茶色に変化したり、どんぐりの中から虫が出てくるというお話です。絵本を読んだ後の子ども達は、「本当に緑になるの?」「どんぐりムシって、赤ちゃん?」と興味津々。そこで隣りの公園へ実際にどんぐりを拾いに行く事になりました。
出掛ける準備をしていると、『どんぐりころころ』の唄を歌う子がいて、「落ちているどんぐりは、迷子かもしれないね。」という話になりました。「助けなきゃ」という声を受け、どんぐり帽子をかぶって【どんぐりレスキュー隊】に変身。迷子のどんぐりを助け出す任務へと出発です。「えいえいお~!」の掛け声が元気いっぱいでした。
「いたいた!こんなにいっぱいいた。」と、迷子のどんぐりを沢山救出してくれました。
「任務完了!どんぐりレスキュー隊の皆さんお疲れ様でした。」と言うと、啓礼をして「お疲れさまでした。」とカッコいい子ども達。
一息ついた後は、丁寧にどんぐりを仕分けしています。「絵本と一緒だね。」「ほら、緑色もあったよ。」と、今度は絵本の世界へと入って行っていました。
部屋へ戻ると、「ね~、もうムシでてきた?」「茶色になった?」と、代わる代わる覗き込んでいました。