お知らせ
11/21 ようちゃんを作ろう
12月の月刊絵本※『ゆきだるまのようちゃんとてん』を読むと、沢グラに着くなり早速雪だるまのようちゃん作りが始まりました。
「ほらだんだん大きくなってきた」と始めは小さな雪玉がどんどん大きくなっていき、本当にいい顔で転がしていました。重たくなると「みんなで力込めたら動くよ」と必死な表情の子どもたち。みんなで考え、工夫する姿に成長を感じます。
「ようちゃんは野球が好きなんだよ」と、どこからか野球のバッドのような枝を持ってきて「これいいね」と絵本を思い出し作っていました。
「よいしょ」と顔をのせ「ほら出来た」「やったね」とようちゃんの完成に大満足の様子でした。
「明日もようちゃんいるかな」「いるといいね」。みんなで話しながら園に帰りました。
※『ゆきだるまのようちゃんとてん』(松川けんし・作 /福音館書店)
山のずっとずっと奥に住む雪だるまの4兄弟は野球が大好き。ある日のこと、いつものように野球をしていると、てんが木の陰からこちらをじっと見ています。てんも野球がしたいのかな? 雪だるまたちとてんの友情を描いた作品。