おおあさ認定こども園

散歩でたっぷりと雪遊びをして体を使って楽しんだ後は、お部屋にある大好きなおもちゃで遊んでゆったりと過ごしています。

絵本が大好きな子どもたち。今年に入ってから絵本コーナーに飾り棚を置いて、子どもたちが手に取って絵本を見て楽しめるようにしました。何度も担当と繰り返し読んだ大好きな絵本ということもあり、絵本の内容もしっかりと覚えています。丁寧に一枚一枚ページをめくりながら、印象に残ったフレーズを口ずさんで楽しんでいます。

「おかずばっかじゃなくって、ごはんもたべなきゃ」

「モグラさんモグラさん、どこいくの？」

お世話遊びをしていた女の子たちは、「赤ちゃんに読んであげよう」と、絵本を読み聞かせてあげていました。気分はすっかりお母さん。優しい声で心を込めて読んであげています。

“テディーメモリー”という、クマの絵合わせゲームも今年からお部屋に登場したのですが、子どもたちに大人気。

同じクマの絵柄が揃うと、「やったー」と大喜び。なかなか揃わないと、「クマさんいない～」と悔しがる姿もあれば、他のお友達が絵柄を揃えると「すごいね」「よかったね」と一緒に喜ぶ姿もあったりと、ゲームならではの楽しさを感じているようです。

「もう一回しよう！」

リグノも、始めは１箱だったのですが、作る物がどんどん複雑になったり、大きなものになってきたのもあったので、２箱に増やしてみました。バランスをよく見ながら積む表情は真剣そのもの。最後の一個を乗せると「なんかトドマツ君みたい」と一言。お散歩で見つけたトドマツ君（トドマツの木）に見えたようです。

明日はどんなものを作るのかな？担当も楽しみです。