お知らせ
先週の散歩で、ぐりとぐらのお家(茂みの中)を見つけてから、毎日のように「ぐりとぐらいるかな」と散歩に出掛ける子どもたち。
今日はお休み前に、ぐりとぐらの為に作ったカステラと、赤と青の帽子を飾り棚に置いておいたのですが、何かに気づいた様子です。
「あれ、ないよ?」
飾っていたはずの帽子とカステラがありません。「食べに来たんだね」「帽子も取りに来たんだね」と子どもたちは大喜び。ぐりとぐらがお家に帰ってきているかもしれない、と、ドキドキワクワクで散歩に出掛けました。
「おーい、どこ?」
ぐりとぐらのお家につきました。「あれ、ぐりとぐらがいない」と呟く子どもたちでしたが、「お家雪まみれだね」「きれいにしよう」と、ぐりとぐらが帰って来てくれるようにお部屋の掃除をしてくれました。
「出発しまーす!」
絵本の最後のページに出てくる、卵の殻の車に乗って、おでかけごっこも楽しみました。運転手さんとお客さんに分かれながら「お願いします」「出発しますよ」と楽しそう。
「よいしょ、よいしょ…」
大きな雪だるまを作りだす子どもたち。「帽子もつけよう」「もっと大きくしよう」と試行錯誤しながら、どんどん大きくなる雪だるま。そうして出来上がったのは2つの雪だるま。よく見てみると、あれ?何だか見覚えのある姿に….。
「わー!ぐりとぐらができた!」
とっても素敵なぐりとぐらの雪だるまが完成。思わず、ぐりとぐらの周りをぐるっと一周歩いては、嬉しそうに眺める子どもたち。うん、とってもいい感じ。大満足の出来栄えのようです。
「また明日会おうね」
最後はぐりとぐらと「また遊ぼう」とタッチをしてきました。明日もみんなが作った素敵なぐりとぐらと沢山遊ぼうね。