お知らせ
12/8 あんどらいんどらうんどら~
昨日ひまわり組では、園長さんから渡された和ごまの色塗りを、各自好きなデザインで着色して仕上げています。みんな個性的でかっこいい。今日は早速、ホールで自分のこまを回してみるようです。
これは昨日のこまのデザイン書きの様子です。
こま回しをする前に絵本『てじな』(土屋富士夫・作 福音館)を読んでもらっています。絵本の最後に魔法をかける言葉「あんどら~、いんどら~、うんどら~!」。みんな何に魔法をかけたのかな?
さぁ、絵本のあとはホールでこま回ししますか。
「ん?」、「誰かいる。」
「誰だ???」
さっきの『てじな』の絵本に出てきた手品師がこんなところに現れた!
人形や卵の瞬間移動の手品が披露されて、みんなの目が釘付け。
最後に布の中からごそごそと出てきたのは、小さな白い紙。
『こ・ま・が・ん・ば・っ・て・ね』と書かれた短冊だった~。こまの応援手品だったんだね。
ということで、こま回し開始!
もうすでにこま回しができる子もいますが、できない子も夢中になって練習しています。
園長さんが回っているこまにひもをかける「リフト」の技を披露。みんな、ほほう~。
回る時も回らない時もあったりして、少々がっかりしている子もいます。大丈夫、さっきの手品師の呪文を思い出して。「あんどら~、いんどら~、うんどら~!」、自分に負けない魔法の言葉だったんだね。
和気あいあい、みんな楽しそうです。今度こま回しのできるお父さんお母さんを呼んで、こま回し対決しましょうか。こま回し名人のお父さんお母さん、手を上げてくださ~い!