おおあさ認定こども園

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お知らせ

3/8 雪の中から宝物

3月になり、雪も解けたり固まったりとして変化がありましたが、子ども達はまだまだ雪遊びを楽しんでいます。今日は、2番通りの側にある斜面でお尻滑りをしました。

「すごいスピード!」と大興奮で何度も滑る子もいれば、まるで芋虫のようにえっちらおっちら連なって下っていく姿もあります。

「ねえねえ、ぐにゃらんこ見つけたよ。」

見せてくれたのは、山ぶどうの蔓。どうやら、先日の風の強い日に飛んできたようです。「これね、お部屋の飾りにしようよ。」と、創造力が膨らみます。

こちらは、落ちていた枝を集め雪面に出来た穴に入れ、焚火をしているようです。枝をくべる姿が様になっています。「焼き芋やくんだよ。」と話す笑顔が輝いています。散歩を続けると、「栗が落ちてた!」と、木の下からいが栗を発見しました。子どもにとっては、強い風の後は宝の山のようですね。

お部屋に戻ってからは、毛糸の靴下を『くるりんぱ』します。「ウサギみたいするんだよ。」と頑張っています。

雪遊びを楽しんだ後は、ゆっくりとお部屋の中で好きな遊びを楽しみます。お絵描きが好きな女の子も多く、「これ、お姫様。」「髪の毛は何色にしようかな。」と、会話を楽しみながら描いています。柔らかい感触を楽しむ粘土では、粘土用の創作棒を上手く使って、切ったり、穴を開けたり、時には焼き鳥や団子の棒にしたりとあそんでいます。

モザイクステッキを色とりどりに並べているのは、自動販売機だそうです。子どもの発想には感心しますね。

今朝、すみれ組のお兄さんが図面を見ながら作っていた【フタバスズキリュウ】に憧れて真似をしている男の子達。「ここは、どうなっているんだろう?」「どれどれ?」と、真剣な眼差しです。

「今から乾かしますね。」

ここは美容室のようです。ラキューでドライヤーも作り、丁寧に髪の毛に当てています。まるで、カリスマ美容師の様です。

 

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