お知らせ
暖かい日が続き、沢町グラウンドの雪も少なくなり、あちらこちらと歩きやすくなりました。夏場は笹薮でおおわれている所にも入る事ができ、「ここ、どうなっているんだろう?」と、ワクワクしながら探検をしていました。
大きな切り株を見つけると、すぐによじ登り、力を込めて大ジャンプ!順番も守れるようになりました。
「あそこの崖、登って行けるんじゃない?」と男の子達が獣道を見つけて相談をしにきました。先頭を行く担当の足元を確かめるように眺めると、「大丈夫。行ける!」と女の子達を誘って、みんなで登り始めていましたよ。「どこに続いているんだろうね。」「公園かなぁ。」と会話も弾み、「あ、そっちは登りずらいよ、こっち来て。」「ほら、手を貸してごらん。」と、友だちへ手を差し伸べる姿もありました。到着した場所は、『栗の木広場』でした。
栗の木広場に着くとすぐに、クモを発見し、「あったかいから、出てきたんだね。」と、後を追いかけていました。雪が完全に解けた場所では、クロッカスの芽が出てきて、「お花の赤ちゃん。かわいいね~。」と優しく撫でていました。
遊具のない公園ですが、木があればどんな遊びだってできてしまいます。子ども達の遊ぶ力は、感心するばかりです。
魔法使いのホウキのようにまたがり、今にも空へ飛び出しそうです。
山葡萄のツルは、自然のブランコ。ぶら下がると大きく体を揺らしてあそんでいました。
今日は今年度最後の『運動の日』。たんぽぽ組最後のリズムをおこないました。
【かめ】
身体の使い方もしなやかになり、天井側に反ってもふらつかなくなりました。
【ことり】
足の指先まで意識できるようになり、床に指を立てるようになっています。
【かえる】
脚力もつき、高く蛙飛びができるようになりました。
これからも、心も体ももっともっとおおきくなあれ!