おおあさ認定こども園

お日様にこにこ気持ちの良い散歩となりました。りす組の一つのグループは、初めて栗の木の広場へ出かけました。

初めて通る遊歩道には、赤いチューリップや芝桜の花壇があり、女の子達は「かわいい！」と足を止めて眺めていました。『チューリップ』や『おはながわらった』の歌を歌う子もいました。

栗の木の広場に着くと、早速探検開始！「あ、なにこれ～？」「ムシがいたよ！」「もっとほってみよう。」と枝を持って来て会話も楽しくホジホジホジ。友だちと一緒に見つけた虫や木の実は、いつもよりも輝いて見えるようです。

「栗が落ちていたよ。」の声に、「くり？」「え？これ、くりなの？」と、興味津々に集まる子ども達。果敢にも指先でつついている子もいました。「うわぁ、チクチクするね。」「いたくない？」「だいじょうぶだよ。」と、ここでも友だちとのやり取りを楽しむ姿がありました。

帰り道、たんぽぽの綿毛を発見し、みんなで息を吹きかけて飛ばしました。フワフワ舞う綿毛を追いかけながら、園まで走って帰りました。