おおあさ認定こども園

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6/1 イタドリのお家づくり

今週の月曜日に自分の背丈よりはるかに高い長さのイタドリを抜いて遊んでいた男の子たち。沢グラの大きな松の木に引っ掛けていました。何本もぶら下がっている様子を見て「なんか家にならない?」と言い出しました。でもどうやってイタドリ同士をくっつけたらいいか・・? 考えたり相談し合いました。一人の男の子が「これで縛ってみよう」とイタドリを剥いて紐を作り縛り始めました。「この紐の方が丈夫だよ」と子どもたちがねぎと呼んでいるスギナの一種で再びチャレンジ。「こことここをくっつけるから、そっち持ってて。」と建物作りの大工さん気分。次の日には設計図を持って行きました。女の子たちは可愛らしい花やタンポポを積んで、電気や飾り付けをしてくれました。大好きな絵本『11匹のねことぶた』※ のお家みたいに「ニャゴニャゴ」と言いながら、今日も補修をしたり二階建てにしたいとはりきっていました。

「こことここを縛って・・」とやっていると「ブランコができた~」と喜んで乗っています。植物を紐にして最初はグルグル巻いていましたが、こんなに上手に縛れるようになっていました。今では何人もの子どもたちがやっているのに驚いています。

 

絵本『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』※ を読んでいます。積み木コーナーで男の子たちがブルーベリーの木を作り始めると女の子たちがブルベリー父さんとこけもも母さんの家作りです。ラキューの篭を作ってブルーベリーやこけももを入れて遊んでいます。

 

※『11ぴきのねことぶた』(作・馬場のぼる/こぐま社)

※『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』(エルサ・ベスコフさく・え/おのでら ゆりこ訳/福音館書店)

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