おおあさ認定こども園

先週の遠足で『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』※　の絵本に出てくるブルーベリーとうさんからお手紙がきました。プレゼントの果物ゼリーが入っていたカゴにロンディー（組み合わて造る玩具）でブルーベリーやこけももを作り入れています。ブルーベリーの木を作ろうということになり積み木を組み立て始めました。上段はカプラで積み上げました。何度か崩れてしまいましたが諦めず挑戦です。だんだん高くなると「そこお願い」「気をつけてよ」と声をかけ合い協力しあう姿があります。散歩に行く度に茂みの下の方を探し木の切り株やキノコを見つけると、どこかにいるんじゃないかと見ています。木の枝にしたいと枝を採ってきました。

「枝に葉っぽがあったらいいんじゃない」「どうやって枝をつける？」と相談したり、あれこれ試行錯誤中です。

葉っぱも色々な形ができ、折り目をつけるとリアルになっていくことが発見であり嬉しそうでした。

絵本に出てくる「あお虫」をじゃばら折りで作っていました。木にはラキューの鳥が遊びにきています。これからも森の仲間たちがどんどん増えてにぎやかになっていきそうです。

※『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』（エルサベスコフ著・絵/福音館書店）

森へブルーベリーを摘みに出かけたプッテは、小人にブルーベリーの国へ案内されます。小人になったプッテの楽しい冒険が、美しくあたたかい絵で描かれます。