お知らせ
散歩に行くと、昨日の雨で出来た水たまりがありました。じっくり中を覗いていた子ども達、「あ、おたまじゃくしだ!」と大歓声です。水の中を上下に移動するものが見えます。小さいですが、その姿はどうやらゲンゴロウのようでした。捕まえようと手を伸ばすと水面が揺れてもどかしい姿もありましたが、心奪われてじっくりと見つめてました。
散歩中に突然の雨。木の下で雨宿りしながら園まで帰ってきましたが、その途中に、きのこを発見。見るとあっちにもこっちにもたくさんあり、「魔女の仕業じゃない?」※ と辺りを見回しています。昨日も、沢町グラウンドに小さな扉を発見して、「魔女の扉じゃない」と盛り上がったばかり。きっと、すみれ組の側をいつも飛んでいるのでしょう。
こちらは、子どもたちの作品、ラキューで魔女の缶詰を作り、積み木のかまどと、ロンディーの焚火で料理をされているようです。魔法を解いて中の人を助けなければ。
今週すみれ組に、実習のお姉さんが入ってくれていました。今日が最終日でしたが、絵本を読んでもらって真剣に聞いています。
運動会が近く、ホールでは徒競走と鉄棒をして遊びました。今からみんな張り切っています。
すみれ組の子どもたちが大好きで、よく魔女のお話が出てきます。
※『まじょのかんづめ』(佐々木マキ 作/絵 ・こどものとも)
女の子と犬が森へ遊びにいくと、見なれない一軒家がたっていたので、中に入ってみると台所にあった缶詰から「たすけて」という声が聞こえてきます。缶切りで開けてみると、最初はゾウが、次はクマが……と、次々と動物が出てきました。その時、魔女が帰ってきて、女の子も犬も缶詰めにされてしまい・・・。さて、どうなってしまうの?