おおあさ認定こども園

発表会でする『まじょのかんづめ』のお話が、積み木遊びにも発展しています。「魔女の家作ろう」という子の一言からどんどん進み、積み木で家を作り、「魔女の家のカーテンはピンクだったよね」と話しながら、赤いロンディーでカーテンを作り、入り口には劇の大道具で作ったのと同じようなドアをラキューで作るなど、あっという間に素敵な家が完成しました。

「ここでコウモリ渡ししたらいいよね」とホールに見立てた空間に人形を丸く並べ、自分たちがしている劇のシーンを再現し始めました。そこまで行くと、劇中の歌やセリフもどんどん出て来て話が進みます。次の場面で出てくる魔女や、レストラン・車も人形やラキューを使って現し、本当に楽しそうに物語の世界に入り込んで遊んでいました。子ども達の表現力にとても感心してしまいます。

発表会練習も段々本格的に。今日はホールでひまわり組と合唱練習をしたり、劇を見せてもらったりしています。すみれ組も今日は劇の部分練習をしています。当日をお楽しみに。