お知らせ
3/5 ぼうしころころ
お気に入りの絵本を何度も読んでいるうちに、出てくる登場人物の順番やセリフを覚えてきた子ども達は、他のおもちゃでも絵本の世界で楽しみます。
積み木を丸く組み立てると、「ライオンさん、背中をあらってもらえませんか。」「はい、いいですよ~。」と『もりのおふろ』※ごっこが始まりました。様々な動物たちをそっと並べる姿が可愛いですね。
リグノが絵本になっている『ぼうし ころころ』※では、絵本と同じ時計台を作ろうと、見比べながら組み立てます。「ぐらり・・・やった!みんなの帽子とれたよ。」と楽しそうに、1ページ1ページ見つめながら遊んでいました。
3月になり、子ども達の成長に合わせて玩具も一新。
積み木は、創造力がさらに盛り上がれるよう、全て同じ形のレンガ積み木になりました。「つぎ、どこ置く?」「ここ、ならべよう。」と、相談しながら大きな建物を建てていきます。
リモーザは、スナップボタンのようなパーツをはめ込んでいきます。指先を器用につかって全て埋め尽くすことが出来る集中力もついてきました。長方形は携帯電話、リボン型にはめ込んだものを髪の毛に飾ったり、三角をおにぎりにしたりと、出来上がった後も楽しんでいます。
キーナメモリーは、神経衰弱あそびができるカードです。大人顔負けの記憶力で、次々と引き当てていますよ。順番を守ることなどの、簡単なゲームの約束事なども身につき、遊ぶ姿に成長を感じています。
※『もりのおふろ』(西村敏雄・作/福音館)
『ぼうし ころころ』(長谷川摂子・作/福音館)